2017年04月08日
フッ素ってなんだろう??
こんにちは。 藤沢デンタルクリニックの院長平川です。
桜咲く季節ではございますが、15年ばかり北海道にいて、去年の夏に藤沢に戻ってきたので
どこで桜を見れば良いのかわかりません( ´Д`)y━・~~
オススメの桜スポットがあったら教えてください*\(^o^)/*
最近フッ素について質問されることが多々あるのでフッ素についてご紹介させて頂きます。
フッ素の役割の 1つ目は、フッ素が歯に取り込まれて、むし歯菌が出す酸に対して強い歯をつくります。
2つ目は、歯の再石灰化を促進する作用があります。
歯の表面が、むし歯菌などの細菌が出す酸で溶かされても、溶かされた歯の表面(エナメル質)をただ元に戻すだけでなく、結晶の構造を変化させ、溶かされる前の歯よりも強くて硬い歯の表面(エナメル質)に変化させます。
3つ目は、むし歯菌などの細菌が酸をつくるのを抑制します。
フッ素は、むし歯菌の持つ酵素の働きを抑制して、歯を溶かす酸を作らないようにします。
このような役割があるため、歯がはえ始めて歯が形成される途中でフッ素を塗ってあげることが、生涯の虫歯予防になるのです!
フッ素塗布は高濃度のフッ素を歯医者で3か月に一度行い、低濃度のフッ素を自宅で行うのが最も効果的です。
今なら、サンプルのバナナ味とグレープ味のフッ素配合歯磨きジェルがあります。
欲しい方には差し上げますので、お申し出ください(^_-)-☆
余談ですが、歯磨きの大嫌いな1歳半の息子もバナナ味なら喜んで歯磨きさせてくれます(^^♪